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戦場におけるロボット技術の脅威3

第三回「技術の平和的利用」
西暦 2009年 8月3日21:14:55 配信

第一回、第二回ではともに倫理的側面や国際協調の重要性を訴えてきたが、今回最終回ではいくつかの実例を挙げながら新たなるこれらの技術の発展の可能性を追求していきたいと思う。

多くの科学技術は、戦争のために発展してきたというのは否定しがたい事実である。そのため、一部の人々はロボット技術に対する制限に対して強い反対を唱える。
しかしながら、かといって技術進歩は、必ずしも戦争のためにあるべきだという考え方は間違っている。そこには数多くの平和的な方法も存在するからだ。
それ故、ロボット開発の目的を、軍事利用から平和的利用に変えることは、ひとつのとても効率的な解決策ともいえるだろう。
Yamaha's RMAX - The Worlds Most Advanced Non-Military UAV という記事の中で、農薬散布用無人ヘリコプターYamaha RMAXが、日本における稲作産業の労働とコストを削減する画期的な発明と紹介され、こういった非軍事目的の技術に対する政府の支援の重要さを強調される。

UAV(無人航空機)という言葉は、イラク戦争時において政府の莫大な支援により急激に成長したその軍事技術によって一躍有名になった。
国防総省の無人システム計画2007-2032によると、ワシントンは2010年までに4億ドルものお金を無人技術システムにつぎ込み、それは最大で合計24億ドルにも及ぶという。
これが、この技術の近年の加速度的な進歩を説明する一つの大きな理由である。
しかし、これは同時に、違った可能性を示唆することにもなる。

多くの国々が軍事に投資をする一方で、Gizmagによると、RMAXは、非軍事目的でありながら、日本の政府の支援により成功したもっともすばらしい無人航空機の例だという。
そして、これは、ロボット技術は軍事目的ではなくても、国からの十分な支援さえあれば、立派に平和目的のために発展することができることを世界中に示した例でもあるという。
それ故これらの技術の平和を目的とした進歩は、政府の腕が問われる問題であるといえるだろう。

また、Handicapped May Walk in Robot Suitという記事の中では、筑波大学教授の山海嘉之の「ロボット技術は人々を助けるために存在しなくてはいけない。」という強い思いが紹介される。
彼は、高性能なロボット技術を研究し、身体的に弱い人々を助けるためにHAL (hybrid assistive limb)を開発したという。
その記事でSharkeyは、この技術の発展は、お年寄りから体の不自由な方々まで幅広い層の人々に大きな恩恵をもたらすだろうと賞賛した。
山海は、科学者にとって絶対に忘れてはいけない最も大切なことは、技術というものは人のために使えてこそ価値があるということだという。
それ故彼は、軍事目的への転用の可能性が少しでもある商談は、すべて断るという強い意志を見せている。
もし、すべての人々が彼と似たような信条を持ったとしたら、それは、軍事目的から平和目的へのロボット技術の転換を強く支えるだろう。

急速に発展し続ける技術の中で、戦場におけるロボットの利用は今、大きな問題となりつつある。
この問題に関して、深くまで踏み入った議論をなくして、人類の脅威を防ぐ道はないであろう。
我々は、議論を重ねることで、フィクションの中だけではなく、現実問題をも視野に入れた倫理を成熟させ、国際的な協定を成立する必要性に迫られている。
数多くの優れた技術は確かに戦争の中で生まれたかもしれないが、大切なことは、政府の支援と強い公益を踏まえた信条を味方にすることで、それらは平和的にも発展できる可能性を秘めていると言うことである。
誰として、人類の脅威を喜ぶ人などいない。
それならば、この問題は手遅れになる前に早急に解決しなくてはいけないはずである。

"Handicapped may walk in robot suit" The Standard. 21 Oct. 2008 The Standard Newspapers Publishing Ltd. 9 Apr. 2009 <http://www.thestandard.com.hk/news_detail.asp?we_cat=16&art_id=73145&sid=21083758&con_type=1&d_str=20081021&fc=2>.

"Yamaha's RMAX - the worlds most advanced non-military UAV" Gizmag. 19 Nov. 2004. 9 Apr. 2009 <http://www.gizmag.com/go/2440/>.



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(記事の実配信日時: 2009-08-07 04:04:22)

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著者:
神官ムサシ
神官ムサシ
かつてモアエニイで神官ムサシと名乗っていたものです笑
モアエニイの頃の知り合いとまたこうして出会うことができるというのはうれしいですね!
どうぞよろしくお願いします^^

適当にへたくそな文章で記事書いてますが、、
こんな感じでいいのかな・・・。
いまいち分かっていないので、つっこみがあればお気軽にお願いします^^;

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