
長々と続く梅雨の原因が月の気象コントロールセンターに導入された新システムであることが月当局の調べで分かった。センターでは月セントラル地区の天気を制御しており、同地区での天気予報的中率はここ3年間で100%を記録。
新システムは天気の制御できる地区を増やす目的で導入されたもので、6月末から7月31日までのテストでは4つの地区で成功を確認している。
問題なく稼働しているように見えた新システムだが、センター職員の思わぬところで悪影響が出てしまっていたようだ。
センターの最高責任者ラー・ムゥ氏は「まさか、遠く離れた地球に影響が出ているとは思いませんでした。センターの代表としてお詫び申し上げます」と頭を下げた。
星間問題に発展してしまう恐れもあったが、「月とは今後も友好的な関係を維持したい」と地球側はこの謝罪を受け入れる方針。
導入されたシステムについては「問題部分の修正が完了するまでは従来のシステムで対応していきます」と述べ「修正が完了して再びシステムのテストを行う時には、先に地球へと連絡をいれるようにします」と続けた。

月はかぐや姫を頂点とする絶対君主制国家。
20世紀に入りアポロ11号が月面に着陸した際に熱烈な歓迎を受け、それ以降地球と月は友好的な関係にあるが、19世紀以前は認識はしていたものの距離的な問題などがありほとんど交流と呼べる交流はなかった。
「つきたての餅はうまかった」は人類初の月面着陸を成功させたアームストロング(アポロ11号機長)の言葉であり、その時の交信記録からも月側の歓迎ぶりがよく分かる。
あれから40年以上も続いた関係が今後崩れないことを願うばかりだ。
(記事の実配信日時: 2009-08-01 21:02:16)

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